生産者にとって消費者の嗜好を知ることは非常に大切です。同じ品種でも酸味の強いものを好む方や、甘いものしか受け付けない方もいます。
「マイナーな味を好む生活者には、別途お届けしたい」
嗜好の把握のため大消費地で頻繁に試食販売を行いました。園地で美味しい物でも消費者がお口にするまでに時差があり、味の変化を追尾することも重要です。
更に身近でつぶさに嗜好を知りたく、新宿高野様のご指導の下、「観音山フルーツパーラー」を開店。自分が栽培した果物を「パフェ」の領域まで完成度を高め、眼前で召し上がっていただく。今までにない消費者との交流、情報収集の拠点だと実感しています。
現在はフランチャイズを含め計4店舗(年内に更に2~4店)を展開、フルーツの新たなサプライチェーンとしての位置づけも考えています。
「栽培歴50年以のフルーツ生産者がプロデュースするフルーツパーラー各店では、優先的に地場産を使用。全国のフルーツを店舗間で補完し合い、消費者情報も共有したい」
全国の生産者様と一緒に、この新たなシステムの展開を目指したいと思います。