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「気候」「地形」
など町外の
生産者が羨むほど
果樹栽培に適した
山ノ内町
長野県の北東部に位置する山ノ内町は、志賀高原と北志賀高原、そして歴史のある湯量豊富な湯田中渋温泉郷を有する自然に恵まれた観光地であり、気候や地形など果樹栽培にとって最高の条件が揃った町なんです。
山ノ内町
ならではの
美味しいりんご
全国にりんごの品種はたくさんありますが、9月下旬から11月下旬に出回る「秋映」、「シナノスイート」、「シナノゴールド」をご存知ですか? 長野県で生まれたオリジナル品種で、「りんご3兄弟®(全国農業協同組合連合会の商標登録です)」と呼ばれています。収穫時期がそれぞれ違うので、リレー方式で品種の味の違いを楽しむのがおすすめです。そして、町を代表する大人気品種の「サンふじ」。りんごの中でも受粉から収穫まで全ての作業が難しく、作り手によって味の良し悪しが歴然と出てしまうと、山ノ内町のりんご生産者さんも話すほど、奥の深いりんごです。ぜひ山ノ内町産の「サンふじ」を食べて確認してみてください。
山ノ内町の
りんごが
美味しい理由
美味しいりんごを育てるために、無くてはならないのが志賀高原から流れ出る、清らかな水と澄んだ空気。大自然の恵みで育まれていることが、理由の一つでもあります。さらに降水量も少なく、適度な標高があり昼と夜の寒暖差も大きく、春から秋までの日照量が多いため、葉が光合成をしっかり行うことができます。それにより実の引き締まった、色鮮やかなりんごが実りやすい樹に成長するのだそう。そして美味しさを追求し続ける、こだわりを持つ山ノ内町の生産者によって、最高品質の美味しいりんごが出荷されています。
山ノ内町は
生産者・農家の
呼び名を超えて
今や「フルーツ
クリエーター」
と呼ぶに相応しい若手が活躍!!
山ノ内町の果樹栽培は、研究熱心な若手の生産者が中心となって支えています。りんご生産者だけに限らず、ぶどう生産者も上質な果物を作り上げるために、日々努力を惜しみません。常にコンクールの上位に入賞するなど、とことんこだわって育てた果樹は、まるで芸術作品のようで、生産者はまさにフルーツのクリエーターのような存在です。今後も長野県山ノ内町産の果物に期待が膨らみます。
秋 映
シナノ
スイート
長野県「りんご3兄弟®」の長男。「千秋」と「つがる」を交配して長野で生まれた品種です。「りんご3兄弟®」の中でも一番早い時期に食べられます。甘みと酸味のバランスが程よく、果皮が暗紅色なのが特徴。全面に暗紅色に着色し、手に持った時に表面に粘り気が少しあるものが熟した証拠です。
●出回り時期:9月下旬から
長野県果樹試験場で生まれたオリジナルの品種で、「りんご三兄弟®」の二男。酸味が少なく、濃厚な甘みが広がります。果汁がたっぷりでシャキシャキとした食感です。酸味の苦手な人には特におすすめです。果皮が濃い赤色に着色したら食べ頃です。
●出回り時期:10月中旬から
シナノ
ゴールド
サンふじ
黄色の果皮が特徴の長野県生まれの品種で、「りんご三兄弟®」の三男。甘みの中にしっかりと酸味を感じる絶妙なバランスが人気です。日持ちのする品種なので、長い間楽しめます。切った表面が褐色に変色しづらい品種でもあります。
●出回り時期:10月下旬から
日本を代表する「ふじ」を、太陽の光を満遍なく当てるために袋を掛けずに栽培した品種。果汁たっぷりで甘みと酸味のバランスが絶妙な、りんご本来のコクのある味わいが特徴。ミツ入り「ふじ」を選ぶ1つの方法として、お尻の部分が飴色になっているものはミツが入っている可能性が高いと言われています。
●出回り時期:11月下旬から